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性病気ヘルペスの発症原因と症状

女性の性病気の中でヘルペスはクラミジアの次に多く、20~30歳代にピークがあります。
原因は単純ヘルペスウイルスII型によって発症するとされていましたが、オーラルセックスにより口唇ヘルペスの原因である単純ヘルペスウイルスI型による発症も増加しつつあります。
特にI型のウイルスの保有率は約70%位と高いため、オーラルセックスをすると性病気として発症する確率がとても高くなります。

また初期感染の症状はII型より重症になる傾向があります。
ヘルペスの初期感染症状は重く、性器や肛門周囲に米粒位の水泡ができ、潰れて潰瘍になります。
痛みが強く、酷くなると末梢神経麻痺なども起こり排便や排尿困難になったり、発熱や脚の付け根のリンパ節が腫れる事もあります。

一度感染すると治療などにより症状はなくなりますが、ウイルスを完全に排除する事ができず、神経節に潜伏してしまいます。
そして病気や疲れなどで免疫力が落ちた時に、性病気の症状が再発します。
中には生理の度に症状が出る人もいて、治療が難しい時もあります。
再発の性病気症状は初回よりも軽くなり、水泡が出来ても少なかったりします。
感染は水泡内のウイルスが付く事によって起きますので、バスタオルの共有は止め、また患部を触った手にも付着しているため注意が必要です。
お風呂のお湯では薄まるため、感染の危険はないとされています。

出産時にヘルペスウイルスに感染していると、産道を通る時に赤ちゃんが感染する事があります。
赤ちゃんが感染すると、全身性ヘルペス症やヘルペス脳症などの危険性があり、最悪の場合には後遺症が残ったり、死亡する事もあります。
そのため感染している事が分った場合には基本的に帝王切開になります。